一部のUDタクシーが車いす乗降割増を徴収して処分されました。介護タクシー川村では、福祉輸送事業限定事業者であっても「乗るだけで介助料」という考え方は（名称を変えても）差別的取扱に当たると考えます。移動と生活のお手伝いとしての介助と、乗降介助とはハッキリ区別して事業に反映させます。

合理的配慮とは「申し出に対して対話によって実現する」事だと考えています。それは与えるものでも要望に対して何でも応じる事でもありません。介護タクシー川村は、日々の事業の中で合理的配慮を常に意識して、実践します。

介護タクシー川村は、事業者としても「仕事と介護」を両立します。いまの仕事を維持継続するだけが両立ではありません。親の介護が必要になっても、自分自身が病気になり仕事との両立に迫られても、事業者としてやりたい事を続けられるようなスタイルを目指します。

【連携を大切に】

介護タクシー川村は協会に所属していませんが、連携を重視します。同業他社数社と重複した予約の調整をするだけでなく、ケアマネさんや包括さんとも、連絡をとり合って対応します。

盲導犬、介助犬などの「ほじょ犬」乗車が可能です。とくに乗車のための設備があるわけでは無いので、必要な対応があれば事前にお知らせください。

ドライバーは喫煙・飲酒の習慣がありません。安心してご乗車ください。車内は禁煙では無いですが、灰皿は設置していません。ご了承ください。

ホーム転落防止の活動に微力ながら参加しています。車内にポケットティッシュを常備していますので、ご自由にご利用ください。

点字ブロックの上に物をおかないで運動にも、微力ながら参加しています。備品などに貼っているほか、ご希望の方にお配りしています。